6762のトレードアイデア
NTトレード個別銘柄検証結果~日経225型ETF組入れ上位10銘柄
昨日に続き、NT倍率(スプレッド)を利用したデイトレードのストラテジーです。
今回は日経225型ETF組入れ上位10銘柄について見てみましょう(2024年2月29日時点)。
なお、組み入れ1位(ファーストリテイリング)、2位(東京エレクトロン)、5位(信越化学)は昨日までの投稿をご覧ください。
また、具体的な売買ルールも昨日の投稿をご覧ください。
今日のチャートはTDK(6762)を示しましたが、それ以外の銘柄はプロフィットファクター(PF)のみ示します。
※下記のPF値は、1321と1306の条件のみでトレードした結果(ただし、( )内の数値は、昨日投稿の売買ルール②と③の条件を取引銘柄にした場合)。
※また、今回の検証結果も、ストップ(ロスカットや利益確定)は入れていません。
それでは、組み入れ順に示します。
3位.アドバンテスト(6857):買いと売りの合算 1.397(1.212)、買いのみ 2.162(1.793)、売りのみ 1.016(0.913)
4位.ソフトバンクG(9984):買いと売りの合算 1.471(1.098)、買いのみ 1.444(1.02)、売りのみ 1.494(1.198)
6位.KDDI(9433):買いと売りの合算 1.077(0.905)、買いのみ 0.985(0.881)、売りのみ 1.171(0.932)
7位.TDK(6762):買いと売りの合算 1.592(1.423)、買いのみ 1.388(1.408)、売りのみ 1.804(1.436)
8位.テルモ(4543):買いと売りの合算 1.308(1.091)、買いのみ 1.291(1.102)、売りのみ 1.324(1.08)
9位.ファナック(6954):買いと売りの合算 1.482(1.039)、買いのみ 1.298(0.923)、売りのみ 1.638(1.183)
10位.ダイキン(6367):買いと売りの合算 1.163(1.026)、買いのみ 1.025(0.866)、売りのみ 1.295(1.209)
銘柄別では、NTTに続きKDDIが機能していませんでした。目立つのはアドバンテストの買い、ソフトバンク、TDK、ファナックが比較的良い成績。
今回も銘柄ごとにPFの特性が異なりますが、全銘柄とも指数(1321と1306)のみを見た売買条件の方が結果が良くなりました(買いと売りの合算PFで見た場合)。
時価総額上位10社、日経225ETFへの組入れランキングを具体例にしてみましたが、また近々アイデアを考えてみます!
リクエスト銘柄あれば、書き込みしてください。よろしくお願いします。
【6762】TDK ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 5756-4880 切り下げ
安値 3560-3735 切り上げ
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
株価はすべての移動平均線の上に出てきました。
トレンドレスですが、安値が切り上がり、株価がすべての移動平均線の上に出たということは
底打ちのチャートになったということです。
上有利なトレンドレスであり、このまま行けば19MAが49MAを上回り本格的な上昇になってきそうです。
確実に上に戻ったと判断できるのは直近高値4880円を超えてからになります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 4680-4725(未確定) 切り上げ
安値 4450-3735 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前のより高い高値4715円を超えているので実質上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上に出てきました。
実質上昇トレンドの上昇波動です。
ここ数日は非常に重要な場面になります。
4715円を上回りましたが4725円を3回付けて超えられずにいます。
この4725円が重要な価格になってきますね。
明日ここを超えてくると4725円からの調整終了となり、再上昇開始になります。
そうなると4880円チャレンジの動きにつながってくるでしょう。
セオリーは4880円を超えたところを買うことになりますが、
明日4725円超えを買うのもありですね。
勝負するのであれば明日の4725円超えを買う。
リスクを抑えたいのであれば4880円を超えるのを待ってから買う。
明日4725円超えを買った場合のロスカットは7日の安値4525円を割ったところでいいでしょう。
ご覧いただき有り難うございます。
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【6762】TDK ペナント型の調整中高値の推移は 12110-11920 と切り下げています。
安値の推移は 10570-10830 と切り上げています。
現在のトレンドは高値切り下げ安値切り上げのトレンドレスということになります。
株価は75日移動平均線の上にあり、上有利です。
上有利なのですが、10830円からの上昇で直近高値12110円を超えられなかったのは上値が重いということを表しています。
過去20年間の動きを見てみると、9月の中旬から下旬にかけては下落傾向にあります。
75日移動平均線の上にあっても買うにはリスクが高くなります。
過去20年間では、9月25日から10月6日頃まで7年間は上昇していますが、13年間は下落しています。
下落確率は65%ということになります。
となると今後の方針は、支持線である75日移動平均線を割り込む動きになったら売る。
売った後10830円を割り込むことができずに上昇してくるのであればロスカットということになります。