3月14日の金価格分析⭐️ファンダメンタル分析
ホワイトハウスとカナダからの楽観的な声明、そして米国政府閉鎖を回避するのに十分な数の民主党員が票を確保したとのニュースが、投資家の信頼を高めた。しかし、金の値上がりは、3日連続で買われた米ドルの強さによって抑制された。
しかし、FRBが今年中に数回利下げを行うとの見通しは、米ドルの力強い回復を制限する可能性がある。さらに、トランプ前大統領の強硬な貿易政策とそれが世界経済に与える影響に対する懸念も引き続き金価格を支えた。これは、金価格の調整が買いのチャンスとなる可能性があることを示唆しており、貴金属が2週連続で上昇トレンドを維持するのに役立つだろう。
⭐️テクニカル分析
今日のいかなる引き戻しも妥当な買いと見なされます。2970 は、欧州の金セッションでより深い値動きが見つかるゾーンです。2953 は、今日の 2 つの買いゾーンです。売りゾーンは依然として3000ラウンドブロック付近に集中しており、3015が今日の抵抗と見なされています。金が最高値に達したときは、FOMOが非常に高くなるため、取引が難しい時期です。取引量と適切な資金管理に注意してください。
先物市場
XAUUSD 3/14 デイトレードプラン4波フラットの調整で5波へとつながり上昇中です。
いったんはABC波と値幅達成し、5波のダイアゴナル1波が完成したとみています。
カウント①直近の上昇をジグザグABC波とカウントし5波ダイアゴナル1波とするのか
カウント②ダブルスリー Y波動終了後2880からの上昇からダイアゴナル1波ととるのか?
カウント①の場合 2波の修正へ リトレース想定 2887あたり
カウント②4波複合修正波からの上昇の場合 2波の修正へ リトレース想定 2920あたり
心情的にはこんなに時間をかけて上昇してきたのにここまで押しをつけるのか懐疑的です。
ただ、エリオット波動原理のダイアゴナルのガイドラインでは66-81%押しをつけるとあります。
週末なのでポジション調整が入りやすいです。
大きく下落したところで50%以上の戻りを待ちショート狙うぐらいでしょうか。
調整を待ち買いの形が整うのを待ちたいと思います。
本日のトレードプランは
①様子見 2波のリトレース待ち
②スキャルピングで小ロットでのショート
金はどこまで上がるでしょうか?金は収束三角形の振動範囲を突破しました。技術的には、火曜日にニューヨークの終値がMA10日移動平均を上回った後、金は引き続き強い強気構造を維持しました。
現在、10/7日移動平均は引き続き開き、2908/17まで上昇しています。価格はボリンジャーバンドの中間トラックを上回り、RSIインジケーターは上向きに転じます。短期4時間チャートのボリンジャーバンドは上向きにオープンし、移動平均のゴールデンクロスは上向きにオープンし、RSIインジケーターは上向きに転じ、時間チャートの収束三角形区間は上向きにブレイクし、中期的な強気と弱気の分水嶺である2930を上回りました。今日の金の取引アイデアは、主に買い、反発を待ち、その後高水準での売りを検討することです。
昨日の金市場は再び長短の攻防を見せ、終日上下を繰り返しながらニューヨーク時間で2906ラインまで下落した後、急速に上昇し2940ラインまで上昇を続けて取引を終えた。
通常のテクニカルトレンド分析によれば、金価格は今日も上昇を続ける可能性が高いです。日足で見ると、サポートレベルは2914付近です。価格が戻ってこのポイントに触れた場合は、ロングオーダーを検討できます。上値と下値の転換の鍵となる位置は2930付近であり、このポイントが日中のロングとショートの分水嶺となります。
現在の市場状況から、金価格が今後も上昇を続けるにつれて、さまざまなチャートが非常に明確で強力なサポートを形成しています。その中でも、2910と2900の毎日の5日移動平均に注目する必要があります。金価格が今日このエリアを超えて安定すると、毎日のサポートは間違いなく徐々に上昇し続け、強気派が着実に新しい高値を達成するためのより有利な基盤を築くことになります。リスクイベントによって引き起こされるリスク回避需要と相まって、今月の金価格は2956の歴史的な高値を突破する可能性が高いと予想されます。
最初のサポート: 2930、2番目のサポート: 2923、3番目のサポート: 2912
第一抵抗:2950、第二抵抗:2958、第三抵抗:2967
運用アイデア:
買い: 2927-2930、SL: 2920、TP: 2950-2960;
売り: 2956-2959、SL: 2968、TP: 2940-2930;
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3月13日の金価格分析⭐️ファンダメンタル分析
金価格は木曜日の欧州取引開始直後にプラスの傾向を維持し、2月24日に記録した史上最高値付近で推移した。ドナルド・トランプ米大統領による貿易関税の混乱した実施とそれが世界経済に及ぼす影響により、安全資産とされる金への資金流入は3日連続で増加した。
一方、米国の景気後退懸念と労働市場の冷え込み、インフレ率の低下の兆候が相まって、連邦準備制度理事会(FRB)は予想よりも早く利下げサイクルを再開するだろう。これにより、米ドル(USD)は金曜日に10月16日以来の最安値付近に留まり、利回りの低い金価格を支えるもう一つの要因となった。
⭐️テクニカル分析
金は、サポートゾーンが破られた場合、2930の即時サポートゾーンに調整しています。2922は、金価格が2910に移動する前の次のサポートポイントです。2950の抵抗ゾーンは、最高値に達する前の障壁と見なされており、2970付近で日次売り計画が注目されています。
XAUUSD 3/13 デイトレードプラン4波はフラットによる単純調整で終わり、現在ABCとジグザグ上昇とカウントします。
昨日までのもみ合いをB波 昨夜からの上昇をC波の初動とカウントしています。
A波0.618値幅2940は達成、次は等倍の2980をターゲットとします。
昨日の相場解説を少しします。
フラットからのトライアングルY波動へと発展
このパターンは苦手意識を持たずに覚えておくといいですよ。
市場参加者のストップをつけてトレンド方向へ戻っていきます。
さらに市場規模が大きくなるほど優位なレートを取りたいがために前場のストップをつけてから上昇していきます。
東京市場の安値を欧州ロンドンが更新して高値更新
ロンドンの安値をNY市場が更新して高値更新していきます。
昨日の安値をラインで結ぶと東京ロンドンの安値上にNY市場の安値がきています。
月曜にNY市場がつけた押し安値に水平線も引けましたのでクロスしている場所2907が
多くの市場参加者が意識するロングポイントとなりました。
エントリーのコツですが、直近の安値に水平線を引いておきます。
場所が変わり、NY市場クローズ後の東京市場ですとNY市場の安値を下抜けしたのち1分足で10~15pips程度の大きな陽線が出現します、この足をトリガーにロングします。
ストップは直近安値におきます。ターゲットは直近高値の90%リトレースあたり。
多くの場合は高値更新したのち失速しますが、フラットを想定してミニマムターゲットとします。欧州ロンドンも、NY市場も同じように繰り返します。
本日のトレードプランは
5波動完成後の修正のチャートパターン形成を待ちロング
フラットやトライアングル ダブルスリー何が形成されるのか分かりませんが
よくあるのがフラットです。フラットのB波がフラットになっているパターンが多いです。
本日のトレードプランは
① 昨日安値からの上昇61.8%~38.2%ゾーンで
反転のチャートパターン形成されるのを待ち ロング
フラット ジグザグならC波の5-4上抜けで押しを待ってロング
トライアングルならC地点にストップを置きE地点ロング
ミニマムターゲットは2955あたり
② 再度横軸の時間調整となった場合
ダブルスリーのX波動狙いのロング C波の5-4上抜けで押し待ちロング
ターゲットは直近高値
2025 03 第2週 シルバーLエントリー
週足
月足の高値を上抜けてアップトレンドの波を形成していたけれど、三尊になるかも知れない高値と月足の安値から引いていたアップトレンドラインを下抜けていたので、それらのラインを警戒していた
日足
三尊になるかもしれない、トレンドラインが効いているかもしれない所で日足でWTを形成するか?を見ていたら、否定して高値を上抜けた。
つまり、週足のアップトレンドの波が継続
押しポイントを探る
4H
押しポイント
日足WTの右側の高値
週足アップトレンドのトレンドライン
週足水平線
4H20MA
日足20MA
4HWT右肩の高値で陰線が出て、その高値を上抜け始めたのでLエントリー
SL
エントリ―当初は4Hロウソクの安値
※SLを移動するダウの時間足は1Hにしてみる
金のトレンド 10/3 – 主要サポート @ 2880金価格は先週も市場ニュースに左右され、2900ドル以上で横ばいとなった。週初めには、ロシアとウクライナの不安定な状況と米国の関税の不確実性により、金価格は月曜日に2880ドル(1)の主要抵抗を突破し、先週の2880ドル~2945ドル(2)の範囲に戻った。その後、金価格は2892ドル~2930ドル(3)の間で変動を続けた。金曜日の米国雇用統計は予想よりも悪かったものの、金価格をさらに押し上げることはできず、週末は2910ドル前後で終了した。
今週は、水曜日の米国インフレデータや木曜日の米国生産者物価指数など、いくつかの重要な米国データ発表がある。市場は、両方のインフレ数値が先月よりわずかに鈍化すると予想しており、これは当初は金価格にとって好ましい。しかし、金価格の全体的な傾向は、先週の米国雇用データと同様に、依然として主にトランプの政策に関連するニュースによって左右されていることを念頭に置いておく必要がある。先週の米国雇用データは、悪いデータであったにもかかわらず、金価格を押し上げることはできなかった。このような市場状況では、金価格は、新たな政策ニュースが次のブレイクアウトを引き起こすまで、2900付近で横ばいを続けるだろう。
1時間足チャート(上) > 金価格は2880を超えて反発し、レンジは2880~2945に戻った。先週の動きは比較的狭く、2892~2939の範囲だった。先週金曜日の米国雇用データ後、1時間足チャートで下降トレンドが形成され、金価格にST売り圧力がかかる可能性がある。今週後半、価格が2880を超えて維持できるかどうかは依然として注目する必要がある。
日足チャート(上)>先週の反発は新たな上向きのサポート(7)を示した。しかし、先週の狭いレンジでの取引(5)は、市場の上昇モメンタムが一時的に欠如していることを反映している。金価格は、トレンドライン(7)に沿った上昇モメンタムを維持するために、今週も上昇を続ける必要がある。価格がサポートライン(7)を上抜ければ、ラリーは終了する。
XAUUSD 3/12 デイトレードプラン昨日の相場解説を少し
ダブルスリー Y:フラット完成から上昇
底値でトライアングル形成し下にいったんは値幅を出すかと観察していましたが、
同値で切り替えしていく動きとなりました。
エントリーは底値圏でのトライアングル抜けで斥候ロング、
1の値幅が出て押しをつけた2波の終焉で追加のロング、1の値幅の等倍で利食いしました。
そのあと高値更新し5波動と発展し、ただいま持ち合い中。
昨日高値は3波の副次波5でただいま4波中とカウントしています。
チャートパターンはフラット 現在C波動にあたります。
ここ後、フラットの単純調整で上昇に転じるのか?
複合修正波 ダブルスリーとなり調整が長引くのか分かりません。
ダブルスリーの場合は W:フラット 現在
X:ジグザグかジグザグの複合系
Y:ジグザグかフラットかトライアングル
いったんは フラットC波動5-4上抜けで押しを待ちロング狙います。
ジグザグか5波の初動になるのか分かりませんが、1の値幅の等倍を狙います。
直近高値の2922を実体で抜けていく動きへつながればホールドします。
5波のターゲットは2930あたりとしています。
昨日安値からの上層起点を1、4波の終点に38.2%をあてて黄金分割して算出しています。
波が拡大していく場合は 4波の終点に61.8%をあてて5波終点2960
本日のトレードプランは
①10時陽線を根拠に11時からロング
ターゲットは2922 X波動を狙ったもの
2922を実体で抜けていくようならホールド ターゲットは2930
②2922あたりから失速すれば ダブルスリーを想定
Y波動のチャートパターンを注意深く観察し終焉を捉えてロング
ターゲットは2930あたり
短期的な分析、金はどこまで下落するでしょうか?金は予想通り弱いトレンドを継続し、下向きに変動し、日足チャートは2880付近で終了し、2900の水準を下回りました。MA10/7日移動平均はデッドクロスを形成し、下向きに始まり、現在は2897/2902まで下落しています。価格はボリンジャーバンドの中間トラックを下回っており、RSIインジケーターは下向きに転じ、調整のために50値軸に触れています。
昨日、短期4時間足チャートのMA10/7日移動平均は2912付近で、デッドクロスを形成して下向きにオープンしました。移動平均は2899/2903まで下落しました。ボリンジャーバンドは下向きにオープンし、価格は中下方向に推移しました。RSI指標は中心軸の下で推移しました。金に対する考え方は明確で、取引の方向性は変わりません。今日の取引は、依然として主にリバウンド高値での売りに基づいています。
現在の相場から判断すると、日足線は連日マイナスとなっており、弱気派が強い市場コントロール力を持っていることを示しています。現在、短期移動平均線は下向きに大きく伸びており、短期移動平均線はそれぞれ2910と2900で下向きに転じています。他の周期指標はショート配置を形成し、全体的に下向きに転じています。MACD指標はデッドクロスと大幅な下向きのボリュームを示しており、十分な下降の可能性を示しています。したがって、日足線全体の観点からは、弱気派が下方サポートをテストするために伸びると予想されます。
金の4時間足チャートを見ると、継続的な下降トレンドにより、価格は短期移動平均とボリンジャーバンドの下限を効果的にクロスし、短期移動平均を下方に延長し、短期移動平均は下向きに転じました。現在、それぞれ2890と2896で短期レジスタンスを形成しています。他の周期指標はショート配置を形成し、ボリンジャーバンドは全体として下降を意図しています。また、MACD指標はデッドクロスパターンで下向きになっており、いつでもボリュームが増加し続けることが予想されます。そのため、4時間レベル全体では短期的な弱気トレンドを形成しています。
1時間足レベルでは、短期的な金価格が高値から下落していることが示されており、全体的な1時間足移動平均は下向きに並んでいます。金の価格は阻止され、下落が続いています。
運用アイデア:
買い: 2870-2873、ストップロス 2862、ターゲット 2890-2900。
売り: 2900-2904、ストップロス 2910、ターゲット 2880-2870。
要点:
最初のサポート: 2874、2 番目のサポート: 2865、3 番目のサポート: 2855
最初の抵抗: 2896、2番目の抵抗: 2906、3番目の抵抗: 2914
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XAUUSD 3/11 デイトレードプラン昨日は先週からの流れで上昇トライするものの失敗
修正が続いています。
カウント修正します。
4波ダブルスリーで進行中
X:ジグザグ終焉し、Y:フラット現在C波5波動目とカウントします。
2月下旬のフラットC波の終焉と今の相場状況チャートパターンよく似ています。
1波と3波が等倍5波が1.618へ拡大し4波でトライアングル形成、5-4でもトライアングル形成。
狙っているのは5波が2874あたりで下げ止まり、5-4を上抜けする動きを観察し、押しを拾いたいと考えています。
X波動の61.8%リトレースもすぐ下に控えています、売りは狙わず買いの形が整うのを待ちたいと思います。
本日のトレードプランは
①フラットC波動の終焉を観察し、5-4上抜けしトレンド方向への上昇の1波を待つ
押しを待ち3波をロング。
ここからの上昇はダブルスリーWXY後の上昇となります。
修正がダブルスリーで終わるのならばここが5波の初動となります。
②ダブルスリーからトリプルスリーへと修正が続く場合もいったんはX波動となります。
ジグザグかジグザグの複合系を想定して上昇のA波を待ちB波を観察しC波を
ミニマムA波と等倍狙います。
3月10日の金分析⭐️ファンダメンタル分析
この弱さの主な理由は、米ドル(USD)が11月以来の最低水準に達した後、わずかに回復したことによる。米ドルの回復は、予想よりも弱い米国雇用統計に対する市場の反応によるもので、貴金属にいくらかの圧力をかけた。
しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年さらに利下げを行うとの期待が高まり、米国債利回りは低下した。これにより米ドルの上昇が抑えられ、金価格の大幅な調整が回避される可能性がある。
さらに、ドナルド・トランプ前米大統領の貿易関税政策が経済に与える悪影響に対する懸念も、金の安全資産としての役割を強化する一因となった。したがって、投資家は弱気トレンドにおいて強い取引決定を下す前に、より慎重になる可能性があります。
⭐️テクニカル分析
金価格は、週初めに2899から2929の範囲で横ばいで取引されました。週初めの変動により、金がこの価格帯を突破するのは非常に困難でした。下限を突破した場合、金は2882で次の強力なサポートゾーンを見つけるでしょう。すぐに妊娠するには、ローソク足がこのゾーンを超えて閉じていない兆候がある2899前後で買いに注意してください。 2899を下回ったら、今日売るのを待つだけだ
S&P500先物、高値から8%下落今週の振り返り
今週は高値・安値切り下げの3週連続の下落となり、下落が始まる前の高値から8%下がりました。先週、ダブルトップが完成してブレイクダウンしましたが、パターン通りその後下落を続けました。3月3日(月)こそ反転した時点でVWAPを上回ってきたため、反発の兆しと思いましたが、VWAPを超えた少し上ですぐに売り圧力が高まり、結局週末まで下落しました。残念。
ダブルトップの下落トレンドは明確に進行中で、3月4日(火)には平行チャネルを下抜けました。3月5日(水)はVWAP突破を試みたけどまたもや否定されさらに下落という繰り返しでした。今週もボリンジャーバンド(特殊設定・チャート外)でみると-2σをはって下がり続ける売りの強さが際立っていましたね。
下落は3月7日(金)まで続き、雇用統計の発表後も下落しました。今週の安値は同日に5,673をつけて、パウエルの講演後に反転しました。安値を結ぶトレンドラインをやや下抜けて、流石に短期的には下がりすぎていたことも反転のタイミングとしてテクニカルには動いたように見えます。3月7日は前日比上昇で終わり、フィボナッチ23.6%付近まで回復したのは反発の兆しが出てきたかもしれません。
前回200日出来高加重移動平均線を下回ったのは2023年10月19日で10月30日から反発上昇をはじめ2024年の上昇相場につながっていきました。200日出来高加重移動平均線を下抜けたのは久しぶりですが、調整局面入りしないなら今までの傾向では200日出来高加重移動平均線の上に戻っていく可能性が高いです。調整局面入りすると、200日出来高加重移動平均線がレジスタンスラインとなって上がっても売りという状況が続きやすいかもしれません。
次週は3月7日(金)の反転攻勢を続けられるか反発具合を確認する週になるかなと考えています。ただ今はまだVWAPを下回っており、短期的にはまだ下がる可能性も十分あり予断を許しません。まだトランプ政権の政策動向は不透明感が強く、市場は強気に動けていません。トランプの報道や経済指標サプライズに左右されやすい可能性があります。
次週のシナリオ
①上昇する場合
200日出来高加重移動平均線を実体で上抜けることが反発上昇を続ける条件と見るが、短期的には200日出来高加重移動平均線の付近は上値が重い動きになるかもしれないので要注意。
200日出来高加重移動平均線を上抜けた場合は、平行チャネルを上抜けることと、ダブルトップのネックライン上まで回復するかが次のテストポイント。ここも跳ね返されやすいだろう。
②下落する場合
下がる場合は3月7日(金)の安値5,673付近で値止まりできるかが確認ポイントです。止まれれば安値切り上げで少しずつ上昇を試せる。
5,673を下回ると次は5,610付近に切り下げとなるか。
XAUUSD 3/10からのデイトレードプラン週末なので環境認識を少し、年始からの上昇の修正中です。
4波の調整中とみるか、2月までで4波の修正は終わり3月から本格上昇となったのかまだ判断がつきません。
カウント案は3パターン
①4波が単純修正のフラットで完成 ジグザグで上昇中
ジグザグが1波動目となり大きく3挙動で上昇していくダイアゴナルへと発展していく想定です
②4波複合修正波途中
W:フラット
X:ジグザグ
Y:フラット ジグザグ トライアングル いづれか
③4波トライアングル説 監視中
3/10のトレードプランは
①先週の上昇がダイアゴナル1-4波とカウント
5波動の初動をとらえてロング ターゲットは2953
1波と3波が等倍 リトレースも81% ダイアゴナルの形状とし
1波と3波が等倍の時は5波が1.618倍になりやすいため、ターゲット2953あたりとしています。
②4波持ち合い途中とみた場合
現在ジグザグABC波の B-1
ジグザグC波完成を観察し、C-4上抜けを確認しロング
ターゲットは 1の値幅を計測し等倍を狙います。
ゴールドは買い場探し、ショートは狙いません。
20250309XAUUSD考察【月足】上。RSI79.01
・短いヒゲの陽線で今月はスタート
【週足】上 RSI68.30
・先週の大陰線の半値戻しとなった
・上ヒゲの長い実体が長い陽線で終了
・2583の押し安値を割るまでは上目線
【日足】上 RSI57.62.
・月曜:下ヒゲを付けた陽線。上に向かう足
・火曜:実体の長い陽線。下落の78.6に到達している
・水曜:ピンバー発生
・木曜:実体の短い陰線
・金曜:木曜同様、実体の短い陰線
→水曜から金曜まで迷っている印象。2929のラインが重い
・2929を上抜けすれば再度高値チャレンジ
・25SMAのサポートがいつまで続くか
【4H】レンジ RSI50.96
・前回サポレジ転換した水平帯付近でもみ合っている
・2923を実体でブレイク→押し目でロング。下位足のプライスアクションを見て
・水平帯を抜けきれなければ前回下落のN値(2806)まで検討
【1H】上 RSI46.69
・2878の押し安値を割るまでは上目線
・2926-2893のレンジ内で動いている
・週明けの値動き静観。レンジ内での短期トレードかレンジブレイク後のトレードか