米祝日直前、GSの予想する3300ドルに向かう流れ #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingViewにて相場を分析しているのですが、GSつまりゴールドマンサックスの言ったことは大抵、現実になります笑
直近でゴールドマンサックスが示唆していた金の価格は3300ドル。そろそろ到達しそうですね。先物も3318ドルに上昇しています。さらにおとといですが、彼らは2025年の年末の予想をさらに上方修正!
なんと3700ドルだと?!
今回の予想はかなり遠いですが、彼らが言うことは現実になります。とはいえ年末までかけて上昇するでしょうからタイミングが重要ですし、それが何より難しいんですけどね😛
昨日(今朝?)は直近高値付近の3230ドルで買いを仕掛け手仕舞いしました。 “”追い風理論“” であるGLD(SPDR Gold Trust)もギャップアップしていましたし、対元の金(XAUCNH)も上昇基調でしたので上方向であることは確約されておりましたね。
大きな押し目を形成してくれればいいなと思っていましたが先物がどんどん上昇するので、押し目買い目線はキャンセルし、積極的な買い目線にしていました。
「為替鬼とドーパミン地獄 ― トレーダーよ、水を浴びよ、ラーメンを捨てよ ―」
かつて、為替の世界には“為替鬼”と呼ばれる男がいた。
あの人を知っているかい? 昔の2ちゃんねる界隈や初期のFXブログを見ていた人なら、きっと耳にしたことがあるだろう。そう、彼は伝説のスキャルパーだ。一日に数百回トレードをこなし、まさに「目にも止まらぬ速さ」で利確と損切りを繰り返していた。
僕がその噂を聞いたのは、まだスイングトレーダーとしてのんびり相場に向き合っていた頃だ。為替鬼は、なんと毎朝“沐浴”をしてからトレードに臨むというのだ。「修行僧かよ!」と突っ込みたくなるような話だが、本人は大真面目だったらしい。
当時の僕は思った。「やっぱり、スキャルピングで稼いでる人って、常人の生活してないんだな」と。朝から水浴びして、日中は家族と隔離され、チャートの前で孤独にマウスを連打する日々。なんだかもう、陰陽師みたいな生活じゃないか。
ところが――である。
月日が流れ、僕もいろいろなトレードスタイルを経験していくうちに、気づいてしまったのだ。
「いや、スキャルパーじゃなくても、あれくらいストイックじゃないとヤバいかもしれん」と。
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トレード=脳のギャンブル
ここで一つ、真面目な話をしよう。
脳科学的に見ると、トレードという行為は“合法ギャンブル”に限りなく近い。チャートを見て、エントリーし、値動きを見守る。その間、僕たちの脳内では大量のドーパミンが分泌されている。そう、“快楽物質”である。
ドーパミンが出ると、人は気持ちが良くなる。エントリーの瞬間、含み益が伸びた時、利確した時、そのたびに快感が走る。「よっしゃ!」と叫びたくなるあの瞬間。あれは、麻薬的な幸福感なのだ。
実際、脳のMRI画像を見ても、ギャンブル中毒者とトレーダーの脳の反応はほとんど同じらしい。まるでカジノのスロットにかじりついている人と、チャートに食い入るように睨みつける僕たちは、科学的には“同じ顔”をしているのだ。
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ドーパミン中毒の恐怖
そして問題はここからだ。
このドーパミン、出っぱなしになると体に悪い。交感神経がずっと優位になり、脳も内臓も“戦闘モード”を維持し続ける。つまり、アドレナリン全開。命を懸けたハンターのような状態が、四六時中続くことになる。
結果、こうなる。
・寝つきが悪くなる(←これは本当にある)
・朝までチャートを見続けてしまう
・常に何かしていないと落ち着かない
・判断が雑になる(利確も損切りも)
・内臓に負担がかかる(肝臓・肺・心臓etc.)
実際、知り合いのトレーダーの中には、間質性肺炎で入院した人もいる。タバコも吸わないし、運動もしていたのに、原因不明の肺の異常で倒れた。その人は、日中ずっとトレードをしていた。
恐ろしいのは、脳の“前頭葉”がやられることだ。ここは判断力を司る場所。ドーパミンが出過ぎると、この前頭葉の機能が鈍る。つまり、トレードで勝てば勝つほど、判断力が落ちていく。これはもう、悪夢でしかない。
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水シャワーと禁ラーメンのススメ
じゃあ、どうすればいいのか?
答えは意外とシンプル。僕は“為替鬼”の言葉を思い出した。
「朝、沐浴せよ」 と。
実際、これは理にかなっている。冷水シャワーを浴びると、交感神経から副交感神経にスイッチが切り替わる。ドーパミンの暴走を鎮め、身体を“平常モード”に戻してくれる。
僕は連勝している時ほど、意識的に冷水を浴びるようにしている。負けた時より、勝っている時の方が危険だからだ。気が大きくなって、雑にポジションを取って、連勝が一瞬で飛ぶ。そんなことは、過去に何度もあった。
そして、もう一つ大事な話。
食の四毒に気をつけよう。
・甘いもの
・牛丼
・マヨネーズ
・こってりラーメン
・牛タン定食
・ピザ
この4つは、ドーパミンのトリガーだ。食べると幸せになる。でも、それがクセになると“快楽依存”が加速する。トレードでドーパミン、飯でドーパミン。もう、体は完全に“快感中毒”状態だ。
だから、これらは極力控えるようにしている。もちろん、どうしても食べたい時は食べる。でも、連勝している時、トレードのリズムが崩れそうな時は「今こそ慎む時」と自分に言い聞かせる。
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トレーダーのライフスタイル改革宣言
さらに僕が気をつけていることがいくつかある。
・甘いもの(特にチョコとフラペチーノ)
・酒(飲んだ次の日はトレード禁止)
・音楽フェス、ライブ(興奮しすぎて脳が燃える)
・筋トレ(適度ならOK。でもやりすぎはドーパミン)
要するに、「気持ちいいこと」を過度にやらないことが、トレードの質を守るために必要だということ。
もちろん、人間だからたまには羽目を外すこともある。焼肉もラーメンも人生の楽しみだ。でも、毎日やってると脳が壊れる。
これは僕の体験から来た、切実な忠告だ。
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最後に:僕らは“戦士”なんかじゃない
トレーダーは、しばしば“戦士”のように語られる。
「相場という戦場に挑む男たち」とか、「欲望と恐怖の狭間で戦う」みたいな言い回し。確かに、そういう表現はカッコいい。僕も昔は好んで使っていた。
でも、今は思う。
僕たちは、ただの“生活者”なんだ。
家族がいて、健康があって、人生がある。その延長線上にトレードがあるだけで、別に命を懸ける必要なんてない。
むしろ、命を削らないためのトレードこそ、本物だ。
だから、今日も僕は朝に水を浴びる。
こってりラーメンの誘惑を断ち切り、チョコの甘さに背を向けて、そっと冷たい水を浴びる。
「お前のためじゃない、俺のためだ」とラーメンに心で告げながら、シャワーを止める。
その姿は、まるで為替鬼の再来のように。
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あなたも一度、冷水シャワーを試してみてほしい。
そして、次に利確したら、あえてその日はトレードを休んでみてほしい。
本当に勝ち続けたいなら、ドーパミンと戦う覚悟が必要だ。
それが、僕の経験から導き出した、たった一つの真実である。
(完)
先物市場
XAUUSD 4/16 デイトレードプランカウント案①4波ジグザグの単純修正で終了
5波の初動にあたると捉えています。
5-1-1 5-1-3 1.0 5-1-5 0.618 5-1完成
5-2 0.5リトレース 完了
5-3 5-1の等倍か1.618か?
3226 ストップにロング ターゲットは5-1の等倍3250 5-1の1.618 3275
カウント案② 4波ダブルスリー説
ダブルスリーの形成途中とカウント
W波:フラット X波:ジグザグ途中
Y波確定後に 5波上昇へ
ジグザグ C波:A波の0.618達成 A波の1.0 3250 A波の1.618 3275 続伸するか?
カウント案①と同じ3226 ストップにロング ターゲットは 3250 3275
気を付けポイントが3250達成時にW波の90%以上戻してきたのでフラットを警戒
ダイアゴナルの形状が形成されてきたら早めに手じまいチャート形成を静観する。
3275まで続伸してきたらダブルスリー説は崩れます。
「銀÷金」(XAGUSD/XAUUSD)は米国株の200日先行指標になっている「銀÷金」の計算チャートと、
過去の株価のピークと暴落を検証してみると分かりますが、
だいたい200日ぐらいの先行指標として使えることが分かります。
(絶対にそうなるわけではありません)
-----理論的な裏付けまとめ-----
銀は景気敏感資産・金は安全資産である。
銀の価格は工業需要(景気)に強く連動する。
金の価格はリスク回避に連動。
よって「銀÷金」は市場のリスク志向に近い動きになる。
市場が楽観的になり、銀が相対的に強くなる。
数カ月後、楽観ムードの結果がS&P500に反映される。
投資家が慎重になり金の需要が相対的に上昇する。
先行してリスクを察知し金が買われ、
数カ月後、悲観ムードの結果がS&P500に反映される。
コーヒーは身近な贅沢であり続けるのか?世界のコーヒー価格が急上昇している主な理由は、主要産地での深刻な供給不足です。特に、気候変動による干ばつや異常気象が、ブラジル(最大のアラビカ生産国)とベトナム(最大のロブスタ生産国)で収穫量を大幅に減少させています。その結果、収穫予測は下方修正され、輸出量は減少し、将来の収穫への懸念が高まる中、アラビカとロブスタの豆価格に世界的な上昇圧力がかかっています。
市場の変動と予測の不一致が事態をさらに複雑にしています。最近、ロブスタの在庫が減少する一方で、アラビカの在庫は一時的に増加し、市場に相反するシグナルを送っています。輸出データに一貫性がなく、一部のアナリストは、特にアラビカについて、供給不足の深刻化と歴史的な在庫の低水準を予測していますが、他の者は供給過剰を予想しています。貿易摩擦、関税、物流コストの上昇といった地政学的要因も不透明感を増し、コストを押し上げ、消費者需要を冷え込ませる可能性があります。
こうした圧力により、コーヒーのサプライチェーン全体で運営コストが急上昇しています。焙煎業者は生豆コストの急騰に直面し、カフェはすでに厳しい利益率の中で、飲料価格を引き上げざるを得ません。このコスト上昇は消費者行動にも影響を及ぼし、低価格のコーヒーへの移行や、スペシャルティコーヒーの価格プレミアムの縮小を引き起こす可能性があります。業界は現在、高価格が一時的なものではなく、新たな厳しい現実となる可能性に直面し、大きな不確実性と戦っています。
金の短期分析。 高値で売り、レンジ変動に注意1時間足レベルで短期的なトレンドを見ると、金価格は先週の急騰局面で一時調整局面を迎えたものの、すぐに持ち直して上昇に転じたため、明確なサポート水準は見当たらない。今日の市場全体は不安定です。データやニュースの影響がなければ、金は大きく上昇したり下落したりする根拠がありません。
引き戻しの兆候はありますが、3200近辺での取引でもあります。高水準の統合トレンドであるため、反発してショートするという考え方を引き続き実行できます。これまでのところ、価格は3193〜3230の比較的高い水準を維持し、安定を繰り返しています。 MA10日移動平均の実効損益に注意してください。突破できない場合は、短期的には引き戻しを続け、徐々に中道路線に近づくだろう。 1時間足のローソク足が3193のサポートを下回ることができない場合は、高水準で推移し続けるでしょう。
要点:
第一サポート: 3210、第二サポート: 3200、第三サポート: 3192
最初の抵抗: 3232、2番目の抵抗: 3246、3番目の抵抗: 3268
運用アイデア:
買い:3200-3203、SL:3192、TP:3220-3230;
売り: 3245-3248、SL: 3257、TP: 3220-3210;
さらに無料の分析をご覧になりたい場合は、私のアバターをクリックしてご覧ください。
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは簡単です。
下落待ちですね。
全ての時間軸で上昇トレンド中です。
つまり「押し目買い」ポイントを探してる最中ですね。
ただ常に高値圏にあるので安易にエントリーすると大きめの調整下落に巻き込まれます。
考え方は、「押し目買いだけど、押しを作らないならトレードしない」です。
現在はGMMAで反発してますが反発の力が弱いので本日下抜ける可能性を考えておいてください。
その場合はおそらく白と赤の水平線付近で反発上昇すると考えますので、その付近で下げ止まりを探してみてくださいね。
焦ってエントリーしないのが安全です。
金(ゴールド)は買い残が減少で売り目線どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingviewで金を分析しておりますが金は対中国元や対円のレート、先物の動きを同時に監視しています(これってMT4じゃできない)。
5年位前から中国独自の金市場も出来上がっていて、昔と違い対ドルだけで動いているわけではないからです。対ドルのチャートにRCIやMACDダイバーを設定してるだけじゃ見えてこないものがあります。
特に対円のレートは重要で、トランプさんが出てきてからというもの、何やら日本経由で金を買う動きもあるみたい。世界的に見て日本に対する関税の圧力がちょっとばかり緩めだからですね☺️
さて、先週の金ですが先物価格に突合して終了。投機的ネットポジションですが買いの残が2週連続で減ってます。今後は下がりやすい状況。ミスピボットまで下落する可能性を疑っています。
とはいえ、ゴールドマンによる2025年末の価格予想は3300ドルなので、中長期的な方向感は引き続き上です。
ゴールド短期分析今週の金の動きを左右する主な指標は、間違いなく関税に関するニュースのあらゆる微妙な変化に焦点が当てられるだろう。
この市場では、関税に関するニュースの影響は非常に大きく、これまでの技術ベースの分析や予測をすべて瞬時に無効にしてしまう可能性があります。最近の市場を振り返ると、わずか 3 日間で金価格がまず 211 ドル急落し、その後すぐに反発して 3 日間で 275 ドル急騰したことがはっきりとわかります。こうした急激かつ頻繁な価格変動は、ほぼ全面的にさまざまなニュースによって引き起こされており、現在の金市場におけるニュースの決定的な役割を改めて浮き彫りにしています。
純粋なテクニカル分析の観点から見ると、週次急騰の力強いパフォーマンスは、強気の勢力が市場全体の構造を支配していることを明確に示しています。注目すべきは、過去 1 か月ほど、アジア市場が寄り付き時に価格が上昇するという独特のパターンを形成してきたことです。市場の詳細をさらに詳しく見てみると、米国市場における金の安値3220~3215付近が、強気派と弱気派の強さを分ける重要な分水嶺となっていることがわかります。価格がこの領域を超えると、市場は明らかに強い特徴を示します。価格がこの領域を下回ると、市場は弱いパターンに転じる可能性が非常に高くなります。
同様に、アジアセッションのリトレースメント安値エリア3185〜3190も、強気派と弱気派の重要な境界線を構成しています。価格がこのエリアを上回ったままであれば、強気派が優勢となるでしょう。残念ながらこのエリアを下回った場合、市場はすぐに弱気モードに切り替わり、急落を引き起こす可能性が高くなります。強気の上限目標については依然として大きな不確実性がある。投資家は、3245~3250 付近での新たな高値突破、続いて 3265~3260 付近、そして心理的に重要な 3300 ドルの水準に注目することができます。
関税戦争がさらに深刻化するにつれ、市場では今後1~2週間で金市場はさらに激しい変動を経験し、その変動幅は歴史的な記録を破ると予想されている。私たちは常に警戒を怠らず、市場の変化に慎重に対応する必要があります。
要点:
第一サポート: 3210、第二サポート: 3202、第三サポート: 3192
最初の抵抗: 3246、2番目の抵抗: 3263、3番目の抵抗: 3300
運用アイデア:
短期金3206-3209ロング、ストップロス3198、ターゲット3240-3250。
短期金3260-3263ショート、ストップロス3272、ターゲット3220-3210。
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XAUUSD 4/14週のスキャルピング戦略月足
上昇目処を考える。
まずは無理やりエクステンションを引いて3306.903、3516.560に一旦の目安。
リトレースメントも引いてみて3453.349を目指すか、週明けから下落に転じて結果3200が効いてましたというパターンも頭に入れておく
週足
エクステンションを引いて月足の上昇目処と被るのでそれぞれゾーンとして捉える。
日足
現在の高値で一旦リトレースメントを引いて、押し目を作る場合は6割3135.118とする。
それらを1時間足に落とし込んで
・東京時間上昇からの爆下げ
・東京時間上昇からの揉み合って上抜け
・東京時間下落からのV字回復して揉み合って上抜け
・東京時間下落からの揉み合って上抜け
のパターンで相場の流れを予想する。
S&P500先物、安値4,832をつけてからの反騰今週の振り返り
今週は高値・安値切り下げでしたが、4月9日(水)に相互関税の90日間停止の報道を受け9%以上の大陽線で歴史的な反発を見せました。
先週末時点で下落する場合は「4,976を下回るとベアマーケット入りとなります。2月19日から3月13日までと同じ下落幅まで下がるなら4,900付近」と書きました。
4,900を超える下落で安値は4,832を記録しました。リスクオフの強烈な一撃でしたが、4,832からは安値を更新せず上昇しました。相互関税の90日間停止の報道があった4月9日に安値4,832付近まで一時は下げましたが、到達することなく、報道で9.5%上昇しました。
この反発上昇によりフィボナッチ50%まで回復しました。急な上昇だったため翌日こそ下げたがフィボナッチ23.6%までしか下げず止まって、4月11日(金)にはふたたび上昇しフィボナッチ38.2%を上回る水準まで戻しています。
一旦は大きな下落は4,832までの下落で終了といった動きで、どのくらい戻していけるかが焦点になるのではないでしょうか。もちろんトランプがやらかさない前提の上ではあるが。
トランプ政権の強硬派がこのまま突き進むことができないことが今週わかったことです。それだけでも好材料に見えるけど、2月中旬からの下降トレンド中で今はボラティリティが高い時期なので、米中関税交渉の動向やトランプ政権の発言ひとつで動きやすい状況はまだ続くとおもいます。
さて、今週の高値はフィボナッチ50%で止まっており、これ以上の強気にはいけなかったとも見て取れます。ここは21日出来高加重移動平均線が交わったところで、また3月31日安値ラインでもあり3月10日~3月31日までのレンジの下限です。この下限がレジスタンスとなっていた可能性があります。
先週末時点で上昇する場合は「リバウンドする場合は2024年8月の安値の上を取り戻すかが見たい。フィボナッチ(白)23.6%付近なので最低限レベルです」と書きました。2024年8月安値の上は取り戻しており、まだ弱いものの今後の回復の土台は整いつつあるだろう。
次はフィボナッチ50%を上抜けして上昇継続できるかが次週以降のテーマと見ます。
次週のシナリオ
①上昇する場合
フィボナッチ50%を上回って上昇する場合は、まずはフィボナッチ61.8%の5,688から5,700付近でのリアクションを確認したい。レンジで出来高が増えてるゾーンなので利益確定売りが発生しやすいかもしれません。
フィボナッチ61.8%を上抜けて上昇していけるなら、3月25日高値5,837.25が次の目指す先です。ただし75日出来高加重移動平均線が下ってきているため、手前で売り圧力が強まって失速する可能性を含みます。
②下落する場合
4月10日~11日の動きを見れば平常時ならフィボナッチ23.6%で止まりそうです。
フィボナッチ23.6%を下抜けて下落つづけるときは、5,000の節目あたりが次の値止まりポイントになりそうですね。
ロットサイズを自動で算出!そんなインジがTradingViewにはある #トレードアイデアラボロットサイズを決定する重要な指標(KPI)は損切りまでの距離です。
特にボラの高い金(ゴールド)において、ボラティリティに対するロットサイズが過剰であると命取りです。また、ボラが高いだけではなく値動きも早いですし場所の情報が機能しにくいためオシレーター系のインジケータに頼っているトレーダーも多いでしょう。金ってオシレーターが売られすぎを示してもさらに下落したりしますよね☺️
つまり一般のトレーダーは金の損切りの場所を事前に特定しにくいため、ロットサイズもいい加減になりがちです。
TradingViewには自動でロットサイズを表示してくれるインジケーター”Position size calculator”があります。ロットサイズの決め方が曖昧な方はぜひ導入してみてください。ロットのコントロールに慣れたらこのインジケーターは外していいのですから。
およそ僕らが必要とする情報は、いにしえのトレーダーも当然考えていて僕らにインジケーターとして無料で公開してくれてるってことです。
そもそも無料でどこにでもあるインジをリメイクして有料で売ってる人、知らずに有料で買う人、彼らに対して申し訳ない。
僕らは“”場所の情報理論“”を使って損切りの場所を推論しております。みなさんも場所の情報を特定する手順を確立することをお勧めいたします。
金(ゴールド)はメジャーSQで3200ドルへ #トレードアイデアラボ金先物が3200ドルと強く上昇しており、現物もそれに追随しています。明日にメジャーSQを控えており押し目買いを待ってるとそのまま行ってしまう可能性がありますので、来週の押し目を待つか、少ない金額で買ってホールドです。
追い風情報を設定した多画面設定でスキャルピングするのも良いでしょう。メジャーSQに向けた実需の攻防があるため、逆張りやスキャルで使用するMACDダイバージェンスやボリンジャーなどのインジケーターを使った広い意味でのスキャルは機能しない可能性があります。
ゴールドマンサックスは2025年末の予想価格を3300ドルに上方修正しており、今年いっぱいは上昇が続く可能性です。