為替市場
ドル円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
昨日のドル円はほぼ動かず、でしたね。
本日は朝から急騰してますが、次の時間足で行って来いになってます。
基本的にはまだ下の方にターゲットがあるので、下落の可能性を考えてますが、昨日と今朝の動きを見てると
戻しをつけない下落に乗っていくのは危険だということがわかります。
1時間足は下落トレンドなので基本的な考え方は戻り売りですが、しっかり戻しを待って売りを仕掛けないと危険ですね。
今朝のような急騰が起こる可能性があります。
現在1時間足のGMMAは下向きで、GMMAに沿って下落してきてますが、もしGMMAを上抜けると今の下落トレンドを崩してくるかもしれません。
昨日の煮詰まり具合を見てもこの先の動きがわかりにくいだろうということもわかります。
ロングもショートも引き付けてやっていく必要がありますね。
まずは水平線やGMMAを意識してその付近での反発を短く狙うのがわかりやすそうです。
ポンド円日足→トレンドレス
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
昨日は強めに上昇してきたポンド円ですが、本日も上昇していけるのでしょうか?
1時間足を見てると大体の動きの想定がつきますが、昨日の上昇で高値更新をしてきました。
また、本日の朝からの上昇でさらに昨日高値も上抜けてきてますね。
ただ、朝の急騰後の急落も激しいです。
難しい相場ですね。
GMMAの青帯の上にある間は押し目買いで大丈夫ですが、GMMAを下抜けると大きく下落する可能性があるので注意が必要です。
上昇についていくなら昨日高値を上抜けてからが安全ですね。
ただし、黄色ゾーンは戻り売りでもトレード可能です。
上がれば売り場、下がれば買い場ですが、方向感なく動きやすい相場です。
売っても買っても負けやすい相場なのでご注意ください。
【ドル円の環境認識】ムーディーズ格下げ後の乱気流相場と「窓埋め戦術」 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。現在のドル円は、日足800MAの上で引き続きニュートラルフェーズが継続しています。
注目すべきは、先週末にムーディーズが米国債の格付けをAaaからAa1へと格下げした件。この格下げによって週明けの為替市場は、ある意味“予定通り”ギャップダウンでスタートすることが既定路線となっていました。
とはいえ、これは通常のテクニカル的な窓ではなく、ファンダメンタルズ主導のギャップ。つまり、簡単には読めない“厄介な窓”です。
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/// 米国債格下げの波紋 ///
米国債の格下げは、以下のような一連の市場反応を誘発します。
• 米国債が売られる
• 株価が下落する
• 米ドル売りが基本線になる
• しかしその一方で、米国債の利回りは上昇(すでに5.0%に迫る水準まで上昇)
ここが悩ましいところ。
通常、 「米国債が売られる → 利回りが上がる → 米ドル買い」 という構図が成り立ちますが、株安とドル売りの圧力も並走しているため、どちらの圧力が勝るかを見極める必要があります。
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/// 今後のドル円シナリオ:買いか売りか? ///
ポイントとなる分岐点は以下の通りです。
• 米金利がジワジワと下がり始める
• 株価がもう一段の下落を見せる
このシナリオが来れば、ドル円には売り圧力がかかる可能性が高まります。
一方で、市場参加者のセンチメントが「いや、まずは窓埋めでしょ!」とテクニカルな反発を優先する空気になれば、ドル円は買い圧力が強まる展開も十分あり得ます。
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/// 今週の注目ライン:145円オプション ///
ご存知の通り、ドル円の145円にはオプションバリアが存在しており、今週末まで効力を発揮する可能性があります。
したがって、今週の戦術としては、僕らの「13の戦術」から選ぶなら、やはりこのオプション水準を“バックにした窓埋め戦術”が有力です。
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/// テクニカル封印、情報先行。“追い風理論”の出番 ///
こういう不確実性の高い局面では、無理にチャートを読み込むより、僕らが提唱している“追い風理論”が真価を発揮します。
「テクニカルを封印し、マーケットの外にある“追い風”情報を元に仕掛ける」
これこそが、混迷する局面で優位性を保つ方法です。
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/// 今の風向きは? ///
で、肝心の今はというと…
追い風でも、向かい風でもない。
そう、乱気流です。笑
テクニカルにもファンダメンタルズにも方向性がなく、強弱入り乱れる中、手堅く短期で仕掛けるか、じっくりポジションを取らず見守るか。判断のセンスが問われます。
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/// まとめ ///
• 現在は800MA上のニュートラルフェーズ
• ムーディーズの米国債格下げによってギャップダウンでのスタート
• 株安&金利上昇の綱引きで、ドル円の方向感が不透明
• 145円のオプションを意識した窓埋め戦術は有効
• 今はテクニカルよりも“追い風理論”が有利
• 現状は乱気流。下手に大勝負するより、小さく確実に獲る戦略を
ユーロ/ドル 1時間足の200SMAに従う ローソク足が、どのエリアに居るのかユーロ/ドルの1時間足です。
「200日移動平均線の上では買いを、下では売りを考える」と云われますが、
時間足によって、200日移動平均線が、効いている時間足と、効いていない時間足があります。
最近のユーロ/ドルは、1時間足の200SMAが、
効いているようです。
黄色のパスで、パーフェクトオーダー発生からの値動き、
また、今後の予想、
水色のパスで、ダウ的な値動きを、表しています。
また、右上に、各時間足の分析を表示しています。
ダウは、原則、スイングハイ・スイングローの、
高値安値に基づく、トレンドの有無、
MAは、ローソク足と、3本の移動平均線に基づく、
トレンドの有無について、表示しています。
「上」は、上昇トレンド、「下」は、下降トレンド、
「ー」は、トレンドレスです。
日足はスイングハイ・スイングローの高値安値は切り上げていますが、
ドンチャンチャネルの安値を割ったので、一旦、トレンドレスとしました。
1時間足のMAは、下から、ローソク足、短期、中期、長期と、
再び、パーフェクトオーダーのカタチに戻りました。
中期は上を向いていますが、一旦は、POになったと仮定します。
紫色のチャネルも引いたばかりなので、効くかどうかは、分かりませんが、
下がるなら、この範囲だと、仮定しました。
ローソク足は、原則、各種ラインや、移動平均線などで、周りを囲まれています。
もちろん、高値を更新中で、上には目立った抵抗が無い場面もありますが、厳密には、
値幅観測論や、フィボナッチ数列を、もとにした、利確の入りやすい価格帯や、
ラウンドナンバーなどが、
見えないレジスタンスとして、機能します。
私は、ローソク足が、ラインで囲まれている状況を、
エリアと呼んでいます。
例えば、もし、これから、1時間足で、上昇トレンドに転換するには、
少なくとも、紫色のチャネルからは、ローソク足が、上抜けなければ、
なりません。
また、水色のトレンドラインは、4時間足を基に、引いていますので、
4時間足で、上昇トレンドに転換するには、
少なくとも、水色のトレンドラインのブレイクが、必要です。
ローソク足が、今、どのラインに囲まれていて、トレンドの継続が、
どのエリアで行われるのか、
トレンドが転換する場合は、どのラインをブレイクして、
どのエリアに、ローソク足が、進入していくかを、
考えると、分析がしやすくなります。
USDJPY 25年5月19日週 トレードシナリオ▫️先週(5月12日週)のトレード振り返り
トレード結果:1勝0敗
トレード(1) 下降チャネルラインブレイク後の3波トレード
週明けから上昇の窓開けスタートとなり、
窓閉じを待ってのエントリーを狙うのが基本であるが、一向に窓閉じせず。
決済ラインを週足の20MAと相当となる4H足の600M、148.2付近。
損切りラインを直近安値の144.8付近とすれば
リスクリワードは1:2を確保できるのでエントリーを決意。
結果は148.22で全決済(205pips)の勝ちトレード。
【今週のトレードシナリオ】 USDJPY 25年5月19日週
先週からエリオット波動のカウントが少しずれている認識があり、
もう一度見直しを行い、再カウントを行った結果、現在は4波中と再認識。
今週は4波の動きを見定めながら、5波の上昇を狙っていきたい。
▫️本線シナリオ
三角(黄色)ゾーンを上昇方向に抜けた場合は、
その方向についていき、5波のトレードを狙っていく。
決済ラインは週足の20MA相当となる4H足の600MA。
※下降側に抜けた際にそのままついていくのは注意が必要。
その理由は現在の4H足上昇チャネルラインを一度ブレイクしている。(上オレンジ丸)
このように若干上抜けした場合、同程度の下抜け(下オレンジ丸)の動きとなる事が多い。
(騙しの値動きに注意⚠️)
▫️副線シナリオ
売り方向を狙うのであれば142.35をブレイクしてからの戻りを考えていきたい。
▫️来週注意が必要となる経済指標まとめ
📅 2025年5月20日(火)
🇯🇵 日本:貿易収支(4月)
発表時間:07:50(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:輸出入のバランスを示す指標で、黒字拡大は円高要因。特に米国との貿易動向が注目されます。
📅 2025年5月21日(水)
🇯🇵 日本:機械受注(3月)
発表時間:07:50(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:設備投資の先行指標。増加は景気回復期待を高め、円高要因となります。
📅 2025年5月22日(木)
🇯🇵 日本:全国消費者物価指数(CPI)(4月)
発表時間:07:30(日本時間)
影響度:★★★★☆(★4)
概要:インフレ率を示す指標で、日銀の金融政策に影響。予想を上回ると利上げ期待が高まり、円高要因となります。
📅 2025年5月23日(金)
🇺🇸 米国:耐久財受注(4月)
発表時間:21:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:企業の設備投資意欲を示す指標。増加は景気拡大期待を高め、ドル高要因となります。
📅 2025年5月24日(土)
🇺🇸 米国:ミシガン大学消費者信頼感指数(5月・確報値)
発表時間:23:00(日本時間)
影響度:★★★☆☆(★3)
概要:消費者の景況感を示す指標。高水準は個人消費の拡大を示唆し、ドル高要因となります。