ファンダメンタル分析
1/27トレードレポート〈昨日の振り返り〉
為替市場
東京・ロンドンでは通貨はまちまちでしたが、ニューヨークに入ってからカナダドル高・円安でした。ドルは23:30から午前1時のロンドンフィキシングでドル高になりましたがそれ以外では横ばいでした
アメリカ株式・債券市場
アメリカ株式。債券市場は共に上昇しましたが小動きでした
〈ファンダメンタルズ〉
昨日アメリカのGDPが発表されました。GDP個人消費とコアPCEは予想より結果が悪かったのに対して、10-12月GDP速報値は予想より結果が良かったです。この結果を受けてドルはロンドンフィキシング以外は横ばいでした。
24:00から発表された新築住宅販売件数が前月比と年率換算件数共に予想より良い結果となりました。景気後退が起きるときは住宅の指標からまず悪くなるのですが、昨日の結果を受けてまだ景気後退が来てないのか、もしくは景気後退がこない状態(ソフトランディング)でインフレ率が2%まで低下するのかもしれないです。もしソフトランディングになった場合はアメリカ株には好印象を与えて上昇していきますが、反対の景気後退がきた状態(ハードランディング)が来てしまった場合はアメリカ株は下落します。
〈今日の重要な経済指標〉
今日はアメリカのPCEデフレーターとミシガン消費者物価指数に注目です。アメリカのPCEデフレーターはFED高官らが見てる経済指標となっており、PCEデフレーターと雇用統計を見て金利の動向を判断しておりますので、我々個人トレーダーも注目したほうがいいです。ミシガン消費者物価指数は今マーケットがアメリカのインフレ動向を注目しており、ミシガン消費者物価指数発表後かなりボラティリティが生まれますので注目です
〈テクニカル分析〉
EURUSDですが、1.08~1.09あたりにオプションが集中しております。そのため大きいファンダメンタルズがない限りはオプションに挟まれた値動きになりそうです
〈今日のトレード戦略〉
今日はPCEデフレーターが発表されますが、そのあとはFOMCまでイベントがない状態になるのと、月末が迫っております。月末といえば月末リバランスと言って、大口たちが資金を分散して投じてるのですが、投資資金を均等化するための作業となっております。例えばアメリカ株・アメリカ債券・日本株・日本債券を25%ずつ投資をしてるとします。今月はアメリカ株が利益が出て40%となってるが、日本株は損失が出て10%になった場合、大口たちは利益が出たアメリカ株15%を日本株に補填をして毎月この配分を均等化することを月末リバランスといいます。おそらく月末リバランスの動きは今日1/27・1/30・1/31の最終3営業日当たりで出てくると思います。この時はテクニカルやファンダメンタルズとは全く関係ない動きをしますのでこの時期はトレードをしないトレーダーもたくさんいらっしゃいます。もちろん利益を出せるのであればトレードをしてもいいと思いますが、この月末の時期はトレードを控えるのが得策かと思います
XRP/USDT 200日線を上抜け しばらくはレンジ相場入りかリップルは200日線を上抜け、一目均衡表の雲の上まで回復、2022年の11月初旬ごろまで価格を戻した。
0.5ドル前後のレジスタンが強く機能するかと思うので、このあたりを上限にしばらくは狭いレンジでの小動きを予想
サポートは0.3ドル前後を意識しながら、アルトコイン相場に資金が循環してくるようならメジャーアルトにも目を配りたい気持ち
トレンドラインを上抜けてきたが、レンジ相場入りを予測すると中間レンジで積極的には買いにくい気持ち、焦らなくても拾う場面はありそうか
ファンダを見ていくと、SECとの裁判問題は今だ明白な解決とは至らないが、すでに良い方向にも悪い方向にもある程度織り込まれているようにも感じる。
良い方向に振れた場合も一時的な急騰になりそうな気持ちはあるが、逆に悪い方向に振れた場合は多少のリスクは必要となりそう
トレード目線でいくで、BTC次第感も強いが一時的に好ファンダを期待してのロング目線、もしくは今後明白に裁判問題が解決してくるなら急騰噴き上げを狙ってのショート、どちらもリスクはありそうだが、ボラが出て短期トレーダーにはチャンスがやってくるように感じる。
1/26トレードレポート〈昨日の振り返り〉
為替市場
昨日は豪ドルが一番買われました。昨日のオーストラリアCPIの予想を上回る結果を受けて終日買われました。ドルはまちまちで円はロンドンタイムから売られました
アメリカ株式市場
昨日は3指数共陰線で終わりましたが、かなり長い下ヒゲをつけてます。
アメリカ債券市場
ほぼ上下変わらず十字線で終えました
ここ連日金融相場全体が相関してないような感じがします。こういうときは債券市場の動きが正解だったということが多いですので、こういう金融相場全体が相関取れてないときは債券市場の動向に注目しましょう
〈ファンダメンタルズ〉
昨日カナダ中銀が0.25%利上げをしましたが、次の政策金利会合では据え置きの可能性があると政策決定の声明で発表されました。カナダといえばアメリカに隣接する国で経済圏が一緒ですので、カナダが利上げ停止をするのであれば、アメリカも利上げ停止が近いと予測ができます。
〈今日の重要な経済指標〉
今日は22:30からアメリカの10-12月期四半期実質国内総生産(GDP)が発表されます。アメリカのGDPがもし予想より悪ければ景気後退が進んでると判断されて、政策金利の利上げを停止して利下げするのではとマーケットがアメリカ株式を買ったりなどしてリスクオンになるかもしれないです。もしGDPがもし予想よりよければまだ利上げをするかもしれないと、ドルが買われてリスクオフになると思われます。
〈テクニカル分析〉
USDJPYが今130円の大きめオプションを上抜けできずレジスタンス化しております。今日のGDPの結果次第では上抜けするかもしれないです
〈今日のトレード戦略〉
今日の22:30からのアメリカGDPに注目したいです。GDPの結果次第では今のドル安トレンドが反転する可能性もあるかもしれないので、今日はアメリカGDPに注目したいです。
1/25トレードレポート〈昨日の振り返り〉
為替市場
昨日は終始円高・オセアニア通貨高でドルは横ばいな動きでした。
アメリカ株式市場
アメリカ株式は一昨日とは変わって3指数すべて下落しました
アメリカ債券市場
アメリカ債券市場は上昇しました
昨日は為替と債券はリスクオンで株式市場だけが下落しました
〈ファンダメンタルズ〉
昨日は23:45に発表されたアメリカPMIが予想を上回る結果となりドルが買われましたが、その後の24:00から発表されたリッチモンド連銀製造業指数が予想より悪かったのでドルが売られて通貨の中ではドルは横ばいでした。
その後に早朝6:00に発表されたマイクロソフトの決算ですが、収益は予想よりプラスで売り上げは予想よりマイナスでした。マイクロソフトのクラウド「アジュール」の増収率が1-3月期は減速の見通しが出て株価が下落はしたましたが微々たるものです。おそらく昨日のアメリカ株の下落要因はおそらくGoogleを傘下に収めるアルファベットかと思います。グーグルはアメリカ司法省から広告権利の乱用で反トラスト法違反(独占禁止法)で提訴されました。これによりアルファベット株がアメリカ株の中で一番下落しました。
今日9:30に発表されたオーストラリアCPIが予想値より上回る結果となりました。これはオーストラリアの利上げ継続を示唆する内容で豪ドルが買われる要因となります
〈今日の重要な経済指標〉
今日は個人的に重要な経済指標はないと思います。明日は22:30からアメリカの10-12月GDPが発表が控えております。アメリカは全体の6~7割が個人消費なので、このGDP個人消費が予想より悪ければアメリカの景気後退が進んでるということになりドルは売られると思います。もしアメリカGDPが予想より良ければ景気後退は進んでおらず、アメリカのターミナルレートの引き上げの要因になるかと思います。どちらにせよ明日のアメリカGDPは注目したいと思います。
〈テクニカル分析〉
AUDUSDの0.70と週足の200週移動平均が重なっているところになっております。明日のGDPの結果次第では0.70と週足の200週移動平均を抜けるか注目です
〈今日のトレード戦略〉
今日のオーストラリアのCPIが予想値より高い結果が出たのは個人的に驚きでした。そうなるとまだまだオーストラリアは利上げをする可能性があり、豪ドルは買われることになると思います。そうなると何の通貨に対して豪ドルを買うかを考えていきたいところです。今私自身はAUDUSDロングとGBPUSDショートとあとはEURUSDロングを狙おうと思います
ドル円 GDPが好調だとドルが大きく上昇する可能性もチャートは4時間足です。
今週はマイクロソフト(昨日発表)やテスラなど続々と決算発表されます。
そして26日木曜日に第4四半期GDPの速報値が発表されます。
現在アメリカのインフレ率は順調に下落基調にあり、FRBの利上げ幅は縮小段階に入りターミナルレートをどこに置くのか、またいつから利下げを開始するのかが焦点になってきています。
そこでカギとなるのはリセッションの深さです。
FRBとして一番理想なのはインフレ率を2%に持っていきつつ、ソフトランディングつまりリセッションが軽く済むような金融政策です。
しかし、どちらかを取らないといけないとなると優先するのはインフレを抑えることです。
そして現在インフレ率が順調に低下しています。
となればリセッションの深さはどうなるのか、金利引き下げはいつからなのかがマーケットとして注目されます。
急激に景気が後退するとなると利下げ観測が強まりますし、さほど景気が悪化してこないとなると利下げ時期が遠のくことになります。
それを判断する材料の一つとして、今週は第4四半期GDP速報値が発表され注目されます。
予想値は前回より0.6%ほど低く出ているので、市場は少し弱くなるとの予想になっています。
ここが予想より高く出ると米経済はまだまだ強いと認識されるので、利下げ期待も遠のきドルは上昇します。
逆に予想より悪化した場合は、早期利下げが期待され売られます。
さてドル円ですが、直近の値動きはジリ上げですが、去年後半に最高値をつけてから大幅に下落してきており、市場では売り方向で見ている人が多いかと思います。なので、もし今回のGDPの数字が予想よりも強い数字となれば、買いの逆指値を巻き込んで大きく戻る動きも期待できます。
なので今週ドル円はノーポジですが、期待値から考えるとあまり売りから入る妙味はあまりなさそうかなと考え始めました。
GDP発表直前の値動きや発表後にポジションを取るか考えたいのが正直なところです。(笑)
テクニカル分析的に、ロングを入れる目安として黄色い丸を付けたところは、チャネルの上限、レジサポライン、200SMAが重なるポイントなので、ここをレジサポ転換して上昇する動きがあればロングで入りたいですし、レジスタンスとしてしっかりと機能していれば指標次第では売りかなと思っています。
1/24トレードレポート〈昨日の振り返り〉
昨日の為替市場
ドルは横ばい・円が主要通貨の中で一番売られ、オセアニア通貨が一番買われました。
昨日のアメリカ株市場
2日連続続伸でS&P500は4000ドルを上抜けしました
昨日のアメリカ債券市場
2日連続下落しました
昨日はリスクオンの1日だったと思います。アメリカの政策金利の利上げ停止を織り込んできてるのではと思います
〈ファンダメンタルズ〉
今日はフランス・ドイツ・ユーロ圏・イギリスのPMIが発表されました。イギリス以外は予想値に対してほぼ変わらない結果となりました。イギリスに関しては予想値より低い結果となり、イギリスPMI発表後はポンドが単独で売られました
昨日はWSJのニック・ティミラオウス記者が2/1のFOMCは0.25%利上げとさらに利上げ停止の時期も議論するという内容がツイッターでツイートされてました。これでほぼ2/1のFOMCは0.25%利上げで決まりだと思います
〈今日の重要な経済指標〉
今日は23:45からアメリカのPMIが発表されます。今はPMは注目の経済指標となっており、発表後はかなりボラティリティがあります。ポジションを持ってたら手仕舞うようにしたり、ポジションサイズを減らしたり、新規でポジションを持たないようにしたほうがいいと思います
さらに1/25の早朝6:00にマイクロソフトの決算が発表されます。マイクロソフトといえば時価総額が大きい世界的企業となっておりますが、今マイクロソフトなど有名企業の人員削減が起こっております。注目点としては決算が発表後アメリカ株がどう動くかが注目です。相場の格言でバッドイズグッドニュースがあるのですが、もし時価総額が悪ければ株が買われるのか、それともそのまま売られるのかどうなのか注目ですし、アメリカ株の影響は為替のドルにも影響が出るので、為替のドルも併せて注目です
〈テクニカル分析〉
今S&P500が4000ドルという大きな節目に到達しております。今日のアメリカPMIとマイクロソフトの決算を得て4000ドルを明確に上抜けできるかが注目です
〈今日のトレード戦略〉
2/1のFOMCはほぼ0.25%で利上げで見て問題ないかと思います。アメリカ金利のターミナルレートがどこなのかが今のマーケットの焦点になります。FRBメンバーは全員5%超えると発言してますが、マーケットは全くそう思っておりません。あのFRBメンバーで一番ハト派なブレイナード副議長でさえ金利5%超えを発言してるのにも関わらず、ドル円は133円や134円に上昇せず130円台で推移してます。もしFRBが本当に5%超えをするというヘッドラインが出た場合はドルは急速に買われて、アメリカ株も急落するかもしれないです。その場合はドル円は戻り売りを仕掛けていこうと思います。FRBがターミナルレートが5%未満で確定した場合はドルが売られアメリカ株は上昇していきリスクオンになるかもしれないです
長期保有、押し目買い銘柄:SMH【SMH】ヴァンエック・ベクトル半導体ETF
MVIS米国上場半導体25インデックスに連動する。
半導体セクターを中心に、米国で上場する時価総額および流動性の高い企業に投資。
セクター別の投資比率は、ほとんどが情報技術。
世界半導体市場と製造装置市場はともに、コロナ禍にあっても成長を続けている。
2030年には世界半導体売上高は1兆ドルへ
2022年のシリコンウエハー出荷面積の伸びは、2021年の14%から1桁台半ばにペースダウンします。
これは供給能力に制約があることが理由で、需要は旺盛です。
需給ギャップの拡大により1月から価格が大きくアップする見通しです。
半導体への追い風は2023年以降も続き、2030年には世界半導体売上高が1兆ドル、約113兆円に拡大するといわれています。
半導体は需要に供給が追い付かず足下で不足していますが、5G、デジタルトランスフォーメーション、メタバース、
そして、脱炭素へのシフトが半導体需要に拍車をかけることは間違いありません。
世界半導体市場が2030年に2倍になるという達成確度は高い。
長期保有銘柄:押し目買い SOXX【米国】SOXX(iシェアーズ PHLXセミコンダクターETF)
SOXXは米国の投資運用会社BlackRockが提供している人気ETFシリーズ「iシェアーズ」の半導体ETFです。
設定日は2001年と運用から20年ほど経過しているETF
世界半導体市場と製造装置市場はともに、コロナ禍にあっても成長を続けている。
2030年には世界半導体売上高は1兆ドルへ
2022年のシリコンウエハー出荷面積の伸びは、2021年の14%から1桁台半ばにペースダウンします。
これは供給能力に制約があることが理由で、需要は旺盛です。
需給ギャップの拡大により1月から価格が大きくアップする見通しです。
半導体への追い風は2023年以降も続き、2030年には世界半導体売上高が1兆ドル、約113兆円に拡大するといわれています。
半導体は需要に供給が追い付かず足下で不足していますが、5G、デジタルトランスフォーメーション、メタバース、
そして、脱炭素へのシフトが半導体需要に拍車をかけることは間違いありません。
世界半導体市場が2030年に2倍になるという達成確度は高い。
1/23トレードレポート〈昨日の振り返り〉
為替市場:ドル安・円安 アメリカ株:株高 アメリカ債券:債券安
先週の金曜日は連動が取れてない1日でした。もしドル安円高になれば、アメリカ株と債券は上昇してリスクオン相場になり、ドル高円高になればアメリカ株と債券は下落してリスクオフ相場になります
〈ファンダメンタルズ〉
今日ブルームバーグで日銀の議事要旨についての記事が出てから円がかなり売られました。今回の日銀の議事要旨は2022年12月のYCCを0.5%まで拡大したときの日銀政策決定会合になっております。内容はYCC0.5%拡大は政府によるものではなく、日銀メンバーから出た物という内容でした。マーケットではYCC0.5%引き上げは政府による、利上げをするための物というのがコンセンサスだったし、自分自身もそう解釈してました。ですが、今日の日銀議事要旨はサプライズでした。そのため今日は東京タイムの午後から円は売られて、ロンドンタイムでも円は売られてます。おそらくニューヨークタイムでも円売りの流れは継続すると思います。
〈今日の重要な経済指標〉
今日は特に大事な経済指標はないですが明日はフランス・ドイツ・ユーロ圏・イギリス・アメリのPMIが発表されます。このPMIは今マーケットが気にしてる景気後退(リセッション)を測るための指標となっております。予想値は各国50を下回った数字となっており、もし結果が予想を下回れば景気後退は進んでるので利上げの必要はないとなり、予想値を上回って50を超えれば、景気後退はしてなくてまだ利上げが必要となるという大事な指標となるため明日のPMIは注目です。
〈テクニカル分析〉
ドルストレートですが、EURUSDは1.09、GBPUSDは1.24、AUDUSDは0.70と節目のところまで到達しております。特にAUDUSDの0.70は過去数年にわたってレジサポラインとして機能しております。ドルストレートがそれぞれ節目を上値へブレイクしたら走る可能性があると思います。
ドル円は128円をした抜けするにあたって、日銀の金融正常化をするかどうかにかかって入りいると思います
〈今日のトレード戦略〉
今日は日銀の議事要旨でサプライズが出て終始円売りとなっております。ただこの流れが続くは疑問です。2/10あたりで発表される日銀人事があります。岸田首相は金融正常化をしたいというのが出ており、次回の日銀総裁は岸田首相の考えと同じもしくは似たような考えの人が次期日銀総裁に選出されると思います。今候補として挙がっているのは山口さんとなっております。こういう点を踏まえると今回の円売りの流れはトレンドに発展はしにくいと考えており、ドル円の場合はいい戻り売りを提供してるようなものだと思います。
総じて今の自分の相場観としてはドル円は戻り売りを狙っていきたいと考えております。ただしどこで戻り売りするかに関しては今回の日銀議事要旨のサプライズのヘッドラインで動かされる可能性があるのでどこで戻り売りするかははボラティリティ次第というところになってきます。
ドルストレートは上目線で見ておりますが、ドルストレートは節目あたりでレンジ状態なのでまだ様子見をしたいと思います。
クロス円はドル円同様ヘッドラインで踊らされる相場かと思いますので様子見をしたいと思います
押し目、安くなれば買い増し:AAPLブランド力
使い慣れたOS
Macのシェア、2026年に10.7%になる
ios世界シェア27.61%のiPhone
決済(Apple Pay, Apple Card、Apple Cash)、
ゲーム(App Store、Apple Arcade)、
メディア (Apple TV+、Apple Music、Apple News)、
マッピング (Apple Maps)、
クラウドと電子メール・サービス(iCloud)、
広告 (App Store Search Ads)。
ハードウェアの専門技術
ソフトウェアを扱う大企業は数多く存在するが、
何十年もハードウェア製造してきた企業はない
(アップルのみ)。
信頼(個人情報)
アップルご自慢のiOS新機能であるトラッキング変更
研究開発費
資本金 2021年、
アップルは930億ドルという驚異的なフリーキャッシュフロー(
営業キャッシュフローから資本支出を引いたもの)を生み出した。
それは新たな可能性に配分できる資金となり、220億ドルの研究開発費に上乗せされる。
押し目買い銘柄:WMTWhite Mountains Insurance Group, Ltd. は、子会社を通じて、米国で保険およびその他の金融サービスを提供しています。
同社は、HG Global/BAM、Ark、NSM、Kudu、およびその他の事業の 5 つのセグメントで事業を展開しています。
HG グローバル/BAM セグメントは、学校、公益事業、輸送施設などの公共目的の資金を調達するために発行された地方債の保険、および再保険保護サービスを提供しています。
Ark セグメントは、再保険と保険のポートフォリオを作成します。これには、財産、海運とエネルギー、事故と健康、死傷者、および特殊商品が含まれます。
NSMセグメントは、専門輸送、不動産、社会サービス、ペットを含むさまざまな分野への専門財産および損害保険の管理総代理店およびプログラム管理者として運営されています。
Kudu セグメントは、世代間の所有権の譲渡、経営陣の買収、買収および成長資金、レガシー パートナーの流動性、および投資先への戦略的支援のためのブティック アセットおよびウェルス マネージャーに資本ソリューションを提供します。
その他の事業セグメントは、ブローカー チャネルを通じて、消費者に直接販売する保険ソリューションを旅行業界に提供します。
また、大災害債、担保付再保険投資、および第三者クライアントの業界損失保証を含む、保険にリンクされた証券部門の個別口座およびプールされた投資ビークルを管理しています。
White Mountains Insurance Group, Ltd. は 1980 年に設立され、バミューダのハミルトンに本社を置いています。
押し目買い銘柄:ACLSAxcelis Technologies, Inc. は、米国、ヨーロッパ、およびアジアで半導体チップの製造に使用されるイオン注入およびその他の処理装置の設計、製造、サービスを提供しています。
同社は、さまざまなアプリケーション要件に対応する高エネルギー、大電流、および中電流の注入装置を提供しています。
また、中古工具、スペアパーツ、機器のアップグレード、保守サービス、顧客トレーニングなど、アフターマーケットのライフサイクル製品とサービスも提供しています。
直販部門を通じて半導体チップメーカーに機器とサービスを販売しています。
同社は 1978 年に設立され、マサチューセッツ州ビバリーに本社を置いています。
1/20トレードレポート〈昨日の振り返り〉
昨日は為替市場は豪ドルとNZドル以外は小動きで豪ドルとNZドルは売られました。アメリカ株は2日連続で下落しました。アメリカ債券市場も2日連続下落しました。
〈ファンダメンタルズ〉
昨日はECBラガルド総裁の発言がありましたが大枠タカ派な内容でした。そのあとのECB議事要旨も発表されましたが「多くのメンバーが0.75%の利上げを希望していた」や「インフレ見通しに対するリスクは引き続き上方向」などの内容からしてECBはまだ引き締め方向の内容と読み取れるものでした。
その後FRBのブレイナード副議長の発言がありましたが、タカ派な内容でした。ですが今FRBのタカ派な内容にマーケットは動いてなかったです。
今日8:30から発表された日本消費者物価指数の結果:4%と予想と一致した内容でした。日本の消費者物価が4%になるのは41年ぶりとの事です。今日ブルームバーグの記事にありましたが、2013年の共同声明の見直しをする可能性があると思います。
〈今日の重要な経済指標〉
今日は24:00からアメリカ中古住宅販売件数が発表されます。景気後退するときはまず住宅販売件数が悪くなので、景気後退してるかの先行指標になると思いますので注目です。
〈テクニカル分析〉
どの通貨ペアもテクニカル的な値動きがなく為替全般的に小動きとなっております
〈今日のトレード戦略〉
日銀の政策金利決定会合を通過してから為替市場は小動きとなっております。こういう小動きの中でトレードをしてもあまり利益が出ないのでお勧めはできないです。自分は数日~数週間で100~200pipsを取りに行くスイングトレードですが、こういう値動きでトレードをしても無駄にしか感じないです。もちろん短期トレーダーであればある程度のレンジを想定してのトレードはできると思います。こういう値動きが乏しいときはトレードをせず静観するのが一番だと思います。今はチャートは見ますが休む時期と割り切って、トレンドが出たらついていくのが利益を出せるのだろうと思います
ドル円 方向感なくレンジに推移 次の方向を探るチャートは4時間足です。
今週の日銀会合で相場が大荒れし、現在小動きとなっています。
日銀の結果を受けて上昇したのは予想通りでしたが、全戻しするとはまさかの動きでした。
他のアナリストの記事を見ていると、海外勢は日銀による政策変更の可能性をまだ持っており、円高と見ているようです。
現在は安値付近で1円ほどのレンジで推移しています。
次の材料待ちと言ったところでしょうか。
来週は欧米のPMI発表やアメリカのPCEデフレーターの発表がありますが、予想と大きな乖離が無ければそこまで大きな動きにはならないかなと思っております。
その次にある大きなイベントと言えば2月1日のFOMCです。
なので来週にかけてはその時次第ですが、スイングのポジションを取りにくい相場になりそうだと思っています。
FOMCの予想やその後の方向感については来週のアイデア投稿で、その時の相場を見ながら投稿したいと思います。
よって今週は日銀トレード以降ノーポジになりそうです。
1/19トレードレポート〈昨日の振り返り〉
昨日は日銀政策決定会合で円が単独で売られましたが、その後円が買い戻されました。その他通貨は小動きでした。アメリカ株は下落、アメリカ債券は上昇しました
〈ファンダメンタルズ〉
昨日はイギリスの消費者物価指数が結果:10.5%と予想と一致、ユーロの消費者物価指数の結果:9.2%で予想と一致の結果でした。欧州圏はまだまだインフレが低下してるとは言えない数字となっております。この様子だとまだ利上げが必要だと思われます。その後FRBの高官らの発言がありましたが、マーケットは反応してないです。そしてマイクロソフトが雇用1万人削減を発表しました。アメリカは去年の急激な利上げを行いましたが、雇用がダメージを受けてると感じます。2020年のコロナ禍でグーグル・アマゾン・アップル・メタ・マイクロソフトなどのIT企業を中心に株価が急上昇をしました。これらのIT企業はバブルとなりましたが、アメリカの急激な利上げを皮切りにバブルが弾けてしまい人員削減ラッシュとなっております。これら一連の人員削減ラッシュによってアメリカの雇用は悪化していきますが、今のFRBはこの状況を望んでいると思います
さらに昨日アメリカの卸売物価指数・小売売上高も軒並み悪くなっていると所を見ると、アメリカの利上げ到達地点も4.75~5.0%で見えて来てると思います
〈今日の重要な経済指標〉
今日は9日03:15からブレイナード副議長がシカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスで講演を予定しております。今回の講演内容が「経済見通し(Economic Outlook)」というものなので、2月のFOMCを占う発言が出てくると思いますのでかなり注目です
明日にはなりますが、日本の消費者物価指数があります。今年は日銀の金融正常化の可能性があるためかなり注目です
前年同月比予想:4% 前回:3.8% 生鮮食料品・エネルギー除く(前年同月比)予想:3.1% 前回:2.8% 生鮮食料品除く(前年同月比)予想:4.0% 前回:3.7%
〈テクニカル分析〉
USDJPYが128円でサポートをされて小動きになっております。
〈今日のトレード戦略〉
昨日の日銀政策金利決定会合も通過したので、FOMCまではマーケットは静かになると思います。FOMCに関しては0.25%の利上げになるというのがマーケットのコンセンサスになっており、その後は利上げを停止して維持していくという見方になっております。今日もブレイナード副議長の発言はあると思いますが、そんなに動かないと思います。昨日もFRB高官らの発言がありましたが、値動きはありませんでした。今年2023年のマーケットはアメリカの利下げがいつになるのかと日銀の金融正常化がマーケットの焦点になってくると思います。アメリカが利下げをするにはインフレ率2%まで低下が見込めることが条件になると思いますが、果たしてインフレ率がどこまで下がれば利下げに踏み切るのかが焦点になると思います。今アメリカのインフレ率は前年同月比6.5%ですが、5%を割ってからなのか、4%を割ってからなのか、それとも3%を割ってから利下げを発表するのか、または2%まで下がってある程度推移してから利下げになるのかなどどこで利下げをするのかが注目されると思います。
日銀に関しては次回の日銀政策決定会合が3/10なのですが、この時が黒田総裁最後の日銀政策決定会合になります。今のところは3/10も政策変更なしがマーケットのコンセンサスとなっておりますが、もしかしたらサプライズもあるかもしれないと頭の片隅で思っております。例えば次の総裁のことを考えてYCCの上限幅を引き上げるとか、次の総裁が金融正常化をやりやすいように、急に金融正常化を匂わせるような発言が飛び出すなどがあるかもしれません。本来は政策を転換する際は事前にマーケットに織り込ませるのが普通なのですが、黒田総裁はマーケットとのコミュニケーションがあまり上手ではないのでマーケットに織り込ませることはできないと思います。その証拠に2022年の12月のYCC上限引き上げがその最たる例です。その点FRBのパウエル議長はマーケットとのコミュニケーションや市場参加者のコントロールがすごく上手です。自身の発言でマーケット参加者に事前にアナウンスしたり、FRBのブラックアウト期間中はFEDの番記者であるニック・ティミラオス記者にリーク記事を流させたり、今ならアメリカ株が上がるとインフレ再燃をする恐れがあるので、タカ派とハト派を織り交ぜた発言をして、マーケットを上手にコントロールしております。黒田総裁もぜひパウエル議長を見習ってほしいと思います。
話はそれましたが、マーケットが動くときは直近では2/1のFOMCで、その次が2/10に発表される日銀人事で動くと思います。日銀人事は総裁と副総裁2人が同時期に入れ替わるのでどういう人事になるか注目です
1/18トレードレポート〈昨日の振り返り〉
昨日は為替相場・アメリカ株式相場・アメリカ債券相場小動きでした。今日は日銀の政策金利決定会合を中心に書きたいと思います
〈ファンダメンタルズ〉
昨日はニューヨーク連銀製造景気指数が-32.9という結果でした。アメリカの景気後退が進んでいるという数字です
今日日銀の政策金利決定会合は据え置きでした。そしてそのあとの15:30からの黒田総裁の記者会見ですが、黒田総裁は相変わらずハト派な姿勢でした。前回の日銀政策決定会合ではYCCの上限幅を0.5%まで引き上げましたが、今日の記者会見ではYCCの上限幅引き上げに対して否定的な姿勢でした。おそらく前回のYCC上限幅引き上げは黒田総裁は本当は反対だったのだろうと思います。ただ何者(おそらく政府)かの圧力があって仕方なくYCC上限幅を引き上げたのだろうと思います。日銀は毎回政策金利の決定は全会一致となってます。アメリカのFOMCやECBなどは全会一致とはならず割れております。日銀の場合は反対意見をを出すとはじき出されるからです。過去に白川総裁の時に日銀の政策金利で反対意見を出した人がいたのですが、その人は日銀のメンバーからはじき出されてしまいました。そのため毎回日銀の政策金利は全会一致となっております。
〈今日の重要な経済指標〉
今日はアメリカのPPIと小売売上高が注目です。もし弱い数字となればドルが一段と売られるかもしれないです
〈テクニカル分析〉
EURUSDの1.08、AUDUSDの0.70これらはかなり値位置的に強い節目となっておりますが、どちらも抜けられるかどうか注目です。USDJPYは日銀政策決定会合で128円から130円まで上昇したもののロンドンタイムで日銀の上昇の7割を戻しております
〈今日のトレード戦略〉
日銀の政策金利も通過しましたが、USDJPYは130円まで上昇した後下落しております。おそらく海外勢は日銀がいずれ利上げに踏み切るだろうという思惑で円買いになったのだろうと
思います。そうなるとUSDJPYは130円が強いレジスタンスになるかもしれません。今日の日銀の展望レポートでは2022年度の消費者物価指数は3.0%、2023年度消費者物価指数は1.9%となっております。日銀側は2023年に物価は2%以下になるので、政策金利の変更は必要ないとう見解を示しております。ただ岸田首相は金融正常化を掲げており、次期総裁は岸田首相の息がかかった山口さんではないかという予想になっております。つまり黒田さんが総裁を務める今年4月までは政策金利の変更はなしで、次期総裁になってからYCC撤廃やマイナス金利解除という動きが出てくるのだろうと思います。もしそうなるとUSDJPYは120円を確実に割ってくるだろうと思います。その後一時的に上昇しても120円を割った後はレジスタンスになるかもしれないです。さらにアメリカのインフレが十分に下がってインフレ率2%を見込めた場合はアメリカの政策金利低下に踏み切ると思います。その場合、FRBは事前にマーケットに織り込ませに来ると思います。そのなるとマーケットは期待でドルを売って株やビットコインなどのリスク資産を買ってくるのだろうと思います、もしアメリカの政策金利の低下の思惑と日銀の利上げが重なった場合はUSDJPYは2022年の年初来の安値である114円を下回るかもしれません。もし今年も日銀の政策金利変更なしでアメリカも政策金利利下げなしとなれば、128~132円のレンジだと思います。今年も日銀の政策金利変更なしでアメリカの政策金利が低下すれば125円を割ってくるだろうと思いますが120円近辺でサポートされると思います
US100 2023年2月前半まで■マクロ(ファンダメンタル)
金利:
10年:3.5%程度
2年:4.2%程度
イールドカーブも金利も低下傾向である。
株価との相関が薄れてきているがこの先どうなるか。
インフレ:
低下傾向。
懸念点は翌月発表予定のCPIで前月比の値があまり下がらなさそうなこと。※
粘着性のある品目については全く低下していない。
※クリーブランド連銀CPINow参照
VIX:
19.36。ここ1週間20を下回っている。1/13に18.35を記録。
昨年でいうと20以下になった後、再び上昇して株価が下にどんどん下がっていく傾向にあったが
ややトレンドに変化の兆しが見えるか?
5-day average put/call ratio:
0.92。昨年でいうと0.85あたりまで行くと再び上昇(株価下落)している
その他:
・1月19日に債務上限を迎えるとのこと。直ちに影響はないだろうが市場に+に作用はしないだろう。
・FOMCメンバーの発言予定が目白押しだが、株式市場に対する影響力は落ちてきている。
インフレは着実に低下しているように見えるし、金利はすでに高い水準まで上がっているので
「現行水準以上の金利を維持する必要がある」以上に余計なことを言える状況にないのでは。
突拍子もないことを言わないかだけ注意。
・原油価格がじりじり上昇している
・何度もうわ抜けに失敗している12000ドルゾーンを突破するには
1.パウエル議長のハト発言
2.注目企業の決算やガイダンスが概ね良い
が必要だと思うが
1.については、パウエル議長が現段階でハトに転じることは考えにくいのではないか。
FOMCまでに上昇トレンドが維持されてしまったば場合なおさらである。
2.はテスラやアップルアマゾンなどから生産縮小や人員削減など既に良くないニュースが流れてきており、
決算内容は明暗分かれると思われる
個人的な注目イベント:
1/18:PPI
1/19:失業保険申請件数
1/24:サービス業購買部協会景気指数
製造業購買管理者指数
PMI*
1/26:GDP
1/27:PCE*
1/28:ミシガン*
1/31住宅価格
シカゴ購買部協会景気指数
雇用賃金
2/1:消費者信頼感指数
FOMC
2/2:ISM*
2/3:雇用統計
PMI*
個人的な注目企業決算:
1/19:ネットフリックス
1/24:ジョンソン・エンド・ジョンソン
1/24:マイクロソフト
1/24:ダナハー
1/25:テスラ
1/26:インテル
1/26:ビザ クラスA
1/26:マスターカード
1/27:シェブロン
1/31:マクドナルド
1/31:エクソンモービル
1/31:ファイザー
2/01:メタ・プラットフォームズ
2/01:クアルコム
2/02:アマゾン
2/02:グーグル
2/02:アップル
■テクニカル
1/6からの上昇トレンドがいつまで続くか。もう少し続いてもおかしくはないが天井はそう遠くないのではないか。
・11850当たりに月次ピボットがある。昨年末あたりに押さえつけられてきた価格帯でもある。
・短期間でピボット付近まで上昇すると200日移動平均線が待ち構えている。
・短期間でピボット付近まで上昇すると日足のRSIが70付近になると思われる。
現状のの価格帯でグダグダしてると上昇余地なしと判断され下に向かう恐れがあり、
ピボット付近まで上がってしまうとテクニカル的にはそろそろ危ないな(利益確定してに売りに転じたいな)というような状況になっていき
ネガティブサプライズで一気に反動が来やすくなるのではないか。
(決算やFOMCが近づいているのでなおさらである。)
1/17トレードレポート〈昨日の振り返り〉
昨日は為替市場は円以外は小動きで、円は独歩安でした。おそらく海外勢による円の買戻しかと思います。アメリカ株式市場・債券市場はアメリカが祝日のためほとんど値動きはありませんでした
〈ファンダメンタルズ〉
昨日のファンダメンタルズはありません
〈今日の重要な経済指標〉
特になし
〈テクニカル分析〉
AUDUSDが0.70という節目に週足の200日移動平均線がかかっているので、どういう動きをするのか注目です
〈今日のトレード戦略〉
今日はアメリカが祝日明けですが、特に経済指標もないため特に注目する点はないのですが、明日は日銀政策金利会合があります。私の日銀に向けての考えは昨日のレポートに詳しく書いてるので興味ある方はそちらを見てもらうようお願いします。明日は値動きが激しくなるので資金を溶かす危険性が大きいです。もちろんこういう大きいイベントに向けて仕込むことは否定はしませんが、どこで損切りするかしっかり決めるのと、事前にシナリオ構築をしっかりできてるかが大事だと思います。