リップルは2.800を回復してきましたね。バイデンやゼレンスキーなど、暗号通貨で裏金を作っていた連中の逃げ売り圧力は流石に解消されているでしょうし、待ちに待ったニュースですので、しばらくはポジティブなムードが持続する可能性。
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/// ビットコイン(やリップル)が上がらない本当の理由 – 大手機関のヘッジ戦略とは? ///どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ビットコイン(リップルでもいいけど)が、トランプ大統領の仮想通貨準備金の設立への署名で急騰しましたね。でも、急騰してもそこから伸びない。全戻ししてしまいました。今日はその原因をお伝えしたいと思います。
ゴールドマンサックス、JPモルガンなどの投資銀行の大量保有報告書ともいうべきビットコインETFに関する13F報告書の提出期日が迫っており、ぼちぼち出揃ってきましたがによると15億程度のビットコイン現物ETFと6億ドル以上のプットオプションを保有しております。
ノート
ショートというよりは、原資産を中長期的にロングし、プットオプションで下落リスクを利益に変えてヘッジする戦略でしょう。仮想通貨は人気がありますので彼らが発行し始めた現物ETFは売れているでしょう。その担保として現物を買わなければいけないため、“ETFは売れて欲しい、でも現物を仕入れる必要があるので現物価格は定期的に下がって欲しい“というジレンマが発生しますね。だから売りでも利益を出せるように大量のプットオプションを9000ドルに設定し(価格がばらけると大量の売オプションを設定できない)、ビットコインの価格が上がったら売り浴びせて、プットオプションで儲けて、底値で買い戻すということを行っています。
今年に入ってから強い下落傾向でしたのでだいぶプットオプションも消化してきているはずですが、彼らの売り圧力が解消されるまでは断続的に強い買いと売りが交互にでるかもしれません。リップル(XRP)やソラナなどもビットコインと同じ状況でしょう。
3月7日にはトランプ大統領が仮想通貨準備金の詳細な説明をするとのことですのでまた急上昇する可能性があります。僕らは仕込んでおいて、オプションの売りに耐えてひたすらホールドするしかありません!!
FXもそうですが、暗号通貨もオプションや先物、ETFなどが承認されておりますよね。今までは、安い暗号通貨を仕込んでおけば儲かるというような一攫千金を狙う博打のような世界でしたが、大手がしのぎを削るプロの投資の世界となってきました。テクニカルだけじゃなく、先物やオプションの見方など総合的に正しく学ばないと勝てない時代に突入です。
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