USD/JPY 2025年6月 第二週

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USD/JPY 3面
・右側(日足環境認識用)
・左上(4時間足上昇)
・左下(4時間足下降)

●6月第一週ではドル円に関しては様子見でエントリー対象としていませんでしたが、案の定上下にレンジの動き、これにより先週よりも厄介な状態へ。


●右側(日足環境認識用)
月足サイズのレンジ下限、141円で3度止められている状態、強固なネックラインが完成。
レンジを主に上下段に分解していますが、下段ゾーンの現在ど真ん中(先週と変わらず)。
第二週も引き続き方向感に苦しむ展開へ。


●左上(ロング方向)
第一週の動きで波形が形成されあまり考えていなかった上昇方向のシナリオも考えないといけない展開に。この見方だと現在上方向のジグザグ波形(a)(b)(c)の(b)波としてトライアングル波形を形成途中に見えます。週明け、bdラインを形成し、acライン上へ下落して同ライン上で反発するような動きを見せるとこの上方向のシナリオに近づくように思われます。
トライアングル下値線や142円をわる動きを見せれば、このシナリオは破綻し、上昇方向への優位性は低下するのではないかと考えます。


●左下(ショート方向)
ショート方向の波形は前回までの投稿と変わり、4/22からの横ばいの動き全体を一つのトライアングル波形進行中と考えてます。この場合ですと直近の動きではトライアングル(c)波として進行していて、(d),(e)と収縮してからの下落の可能性を見ています。



●トライアングル波形の中で価格が進行しているのでどちらかに抜けるまでわからない状況です。
他のケースの進行ルートもありますが、現在はこの2つをメインで見ていますが、波形が別の形へ変化していく場合はまたノートにて反映して行きます。

ノート
6/8 20:00 更新

もし今回挙げているルートに近い動きの場合、短中期的にこのような動きをまずは考えています。
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ノート
6/11 20:26更新

●下方向の波形で、トライアングル(c)波のフラットc波がダイアゴナルで上昇の場合、この辺りから146.20付近、フラットa波の起点あたりへ上昇開始かもしれません。

スナップショット
ノート
6/12 8:50 更新

●昨晩のCPI発表後で下落。上下方向まだどちらも50/50ですが、波形に沿って更新します。

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ノート
●下方向の更新

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