金/ドルは、3200ドル以下〜3000ドルへの調整の可能性

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現在の金/ドルの大きな上昇の起点を辿ると、2022値の後半からだと分かる。
それ以後、概ね、エンベロープ(100日±10%)の中での推移が続いている。

100日移動平均付近まで下がると反発上昇(赤い矢印)、100日移動平均の+10%程度まで上昇すると一旦下落(青い矢印)が繰り返している(例外あり)

そして、直近では、100日移動平均の+10%を大きく超えて+20%まで上昇して反落しているのが現状。

ここまでの動きの傾向が繰り返されるのならば100日移動平均+10%以下にまで調整があるのではないかと考える。価格で言えば3200ドル以下。100日移動平均まで戻るならば、3000ドル付近か(移動平均自体の上昇継続とレートの下落による)

結論
現在の金/ドルの上昇は、現在の上昇局面の中でも行き過ぎている。近いうちに3200ドル以下、3000ドル程度までの調整になる可能性があるとみる。
ノート
現在、3200ドル台に下げています。

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